スポーツの指導者は絶対に4スタンス理論を学ぶべき!

ゴルフ

 

人間は4つのスタンスにわけられるという4スタンス理論。

 

スポーツの指導者なら絶対に学ぶべきです。

 

なぜなら、指導者と教わる側のスタンスが違えば、教わる側の才能がすべて死んでしまいます。

 

私の娘が小学校の頃、陸上部に入っていて、同級生に指導者が絶賛する子がいました。

 

「この子は絶対に伸びる。」

 

「みんながうらやましがるぐらいこの子は早くなる。」

 

と入部早々、太鼓判を押されていた子がいました。

 

陸上素人の私から見ても、走っているバランス、体のバネはピカイチでした。

 

でも、その子は結局、ほとんどといっていいほどタイムが伸びませんでした。

 

私が見る限り、コーチはパラレルタイプでその子はクロスタイプ。

 

パラレルタイプは腕を縦に振って、クロスタイプは腕を横に振ったほうがパフォーマンスは上がりますが、コーチは自分の走り方を指導するので、コーチと同じタイプならその子も伸びていきますが、違えば終わりです。

 

その子は小学校を卒業して、中学でも陸上をしていましたが、中学に入って最初の大会で何も考えず気持ちよく走ったら、いきなりベスト記録を大幅に更新したようです。

 

私の兄もゴルフを始めて、どんどん上達していきゴルフにハマり、地元でも有名なプロにかなりの高額を払ってレッスンに通うようになりましたが、結局、レッスン前よりヘタになって帰ってきました。

 

タイプが違ったんでしょうね。

 

それ以来、ゴルフ熱も冷めています。

 

これはプロの世界でも同じで、女子プロゴルファーのミシェル・ウィー(パラレルタイプ)はレッドベター(クロスタイプ)の教えが合いませんでした。

 

4スタンス理論がもっとスタンダードになれば、才能が潰されずにすむ子供たちや選手はいっぱいいると思います。

 

極端な話、素人が遊びでゴルフをするなら、誰からもレッスンを受けず、自分がシックリくるスイングをするほうが、上達するんじゃないでしょうか。

 

練習場やコースでよく見かけませんか?

 

メチャクチャなスイングをしてるけど、まっすぐ飛ぶ上手いおっさん。

 

4スタンス理論について詳しく知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。

 

私は社会人になってゴルフを始めましたが、レッスンを受けたり練習をするほどヘタになっていきましたが、4スタンス理論で復活しました。

 

【必見】練習すればするほどヘタになるゴルファーは4スタンス理論を要チェック!
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