創志学園(岡山)の西純矢投手が、試合の序盤に審判から強い口調で
「必要以上にガッツポーズはしないように」
と注意され、リズムが狂ってしまい本来のパフォーマンスを全く発揮できませんでした。
1回戦は強豪校の創成館(長崎)を無四球完封したのに対し、注意を受けた2回戦は9四死球5失点の大乱調。
甲子園のガッツポーズ問題は賛否両論
賛成派
ガッツポーズを注意か。
でも、それが西くんの投球スタイル。
それを注意することは、彼の野球というものすべてを否定しているようなもの。
甲子園は一人ひとりが気持ちよくプレーできる場所じゃなきゃ意味が無いんじゃない?
— えむたく 10 (@Syushi10) 2018年8月15日
創志学園の2年生エース西純矢くん。
今日が亡くなられたお父さんの誕生日らしく勝利をプレゼントしようと頑張った。ポケットには数珠を入れて。全力が伝わってくる選手で、ガッツポーズの姿がとても好きです。
あと2回もある甲子園への切符をつかみとってほしい。
#高校野球 #熱闘甲子園 #創志学園 pic.twitter.com/lCduhc2qhk— 藤井美羽 (@miu130707) 2018年8月15日
熱闘甲子園⚾️
創志学園・西くん。お疲れ様でしたぁ(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”😊🕉
思いの込もったガッツポーズ💪✨だったねっ(* ‘ᵕ’ )🌟
松坂選手、まーくん( 田中選手 )、斎藤選手(ハンカチ王子 )もガッツポーズしてたねぇ❢❢#熱闘甲子園#創志学園#西純矢#ガッツポーズ#高校野球 pic.twitter.com/KV0DLqF4hQ— みるく (@milk6dog) 2018年8月16日
甲子園ガッツポーズ禁止はまじで謎。
それがいいんじゃんね。
甲子園からガッツポーズ取ってみ。
熱さがグッーーと下がるでまじで。そんなしらけた甲子園は甲子園じゃない。
— 金原 瑶 (@yo_chan0828) 2018年8月16日
今年の甲子園でガッツポーズの注意が話題となったが、それが過度になるとは自分はあまり思わないし、逆に言えばそれだけ本気で戦ってそこから溢れ出る闘志の形がガッツポーズになっただけであってそれは自分はとてもかっこいいしステキなことだと思う
その闘志の形を制限してしまうのはどうかと思った— 海生 (@sanadamaru33152) 2018年8月21日
否定派
このガッツポーズは相手に敬意が無さすぎやろ、こんな猿みたいな球児甲子園に出んな pic.twitter.com/GHFLcTkCc5
— たかてぃん@プロフ読め (@TYNK0) 2018年8月16日
剣道もガッツポーズ禁止だったから甲子園のガッツポーズ禁止も理解できる
— Sh!vAPO(シバポ) (@poshiba425) 2018年8月22日
私も西投手のガッツポーズには賛成派
対戦相手を侮辱するようなガッツポーズは当然いけませんが、西投手のガッツポーズは派手ではありますが、決して相手を侮辱したものではありません。
ツイートにもありましたが、この日が亡くなったお父さんの誕生日でポケットに数珠を入れていたんですね。
絶対に亡くなったお父さんに勝利をプレゼントしたかったのでしょう。
一流のアスリートほど感情を爆発させる
日本人は感情を表に出さないことが美徳みたいになっていますが、海外の一流アスリートは感情表現が豊かです。
感情を爆発させるアスリートは一流の証。
彼らは感情をマックスにすることで更にパフォーマンスを向上させています。
二流以下のパフォーマンスで、ガッツポーズや雄たけびは出ませんからね。
創志学園(岡山)の西純矢投手はMAXが150キロの一流のピッチャーです。
プロのピッチャーでも150キロでない人はいくらでもいます。
西投手はまだ2年生なので、来年は160キロ投げるくらい成長して甲子園に帰ってきて
豪快なガッツポーズと雄たけびを上げてほしいですね。
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