松山英樹プロにコーチは必要ナシ!コーチを付けても意味がない理由!

ゴルフ

 

どうも、いしやんです。

 

松山英樹プロはコーチを付けた方がいいと思いますか?

 

2019年のマスターズ終了時のインタビューで、中嶋常幸プロから

 

「そろそろコーチを付けたら」

 

と言われていましたね。

 

その時、松山プロがちょっと泣きそうな顔になったのが印象的でしたが、世間もコーチを付けた方がいいと思っているみたいですね。

 

 

私は松山プロはコーチは必要ない派です。

 

松山プロにコーチが必要ない理由!

 

コーチと選手には相性があるので、合わなければ上達はしませんし、むしろ、下手になります。

 

人間には4つのタイプがあるという4スタンス理論をご存知でしょうか?

 

廣戸聡一さんが提唱している理論で、人間は4つの立ち方(スタンス)があります。

 

  • A1タイプ ⇒ つま先・内側
  • A2タイプ ⇒ つま先・外側
  • B1タイプ ⇒ かかと・内側
  • B2タイプ ⇒ かかと・外側

 

このタイプが違うと構え方からクラブの握り方まで、全然違ってきます。

 

詳しく知りたい方はこちらの書籍がおすすめです。

 


この書籍に書いていますが、ミシェル・ウィー(A2タイプ)が、世界的な名コーチと言われるデビット・レッドベター(A1タイプ)をコーチに付けても全く結果が出ませんでした。

 

松山プロはA1タイプで、デビット・レッドベター(A1タイプ)と同じなので、この2人が組めば面白いかもしれませんが、それ以外のタイプのコーチを付けてしまえば、せっかくの松山プロのポテンシャルを発揮できなくなります。

 

マスターズチャンピオンのババ・ワトソンはコーチを付けたことが一度もない!

 

 

ババ・ワトソンのように我流でもメジャーで勝っているし、コーチを付けてもメジャーで勝てない選手はいくらでもいます。

 

ババ・ワトソンは我流なので遠回りしたとの意見もありますが、我流だからこそメジャーで勝てたのではないでしょうか。

 

ババ・ワトソンはB2タイプになりますが、お世辞にもキレイなスイングとは言えないし、Aタイプのコーチなら、ツッコミどころ満載のスイングに見えますが、前傾姿勢をしなかったり、スクエアにアドレスしないところはB2タイプのゴルファーの特徴でお手本でもあります。

 

我流こそ最強!

 

王貞治の一本足打法、イチローの振り子打法など、どちらも個性的なスイングですが、彼らのスイングをコーチが矯正していたら、偉大な記録は生まれなかったのではないでしょうか。

 

3度の三冠王を獲得した落合博満はプロになった当初、コーチに指導してもらっても全く上達しなかったので、「今後一切、指導をしないでください」とお願いしたそうです。

 

アドバイスを受けたり、いろんな人の意見を聞くことはとても大事なことだと思いますが、最終的には自分の感覚を大事にして自信を持つことが一番大切だと思います。

 

松山プロのアイアンのキレは世界屈指なので、あとはパットと噛み合うか合わないかだけの問題だと思います。

 

松山プロにはこれまで通り我流で貫き通し、日本人初もメジャータイトルを取って欲しいですね。

 

松山プロのコーチ問題は賛否両論ですが以上が私の感想です。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コメント

  1. yい より:

    頭が悪いってよく言われるでしょ?

    • いしやん より:

      yいさん、ブログをご覧いただきありがとうございます。

      言われたことは無いです。

  2. 通りすがり より:

    コーチをつけた途端、マスターズ優勝しましたね。結果論としてはコーチが正解でした。

    コーチが合わない人もいるけれど、一度もトライせずにダメだと決めつけるのは良くない、という当たり前の話かなと思いました。

    • いしやん より:

      通りすがりさん、コメントありがとうございます。
      松山選手のマスターズ優勝は感動しましたね。
      私は今までは、自分の型や感覚を押し付けてくるようなコーチは否定派でしたが、目澤コーチのTPIは、とても興味深く、私もコーチを受けたいと思いました。
      通りすがりさんの言うように、一度もトライせずにダメと決めつけるのはよくないですね。
      ありがとうございました( ◠‿◠ )