どうも、いしやんです。
投信工房で毎日100円を積立をしています。
結論から言うとロボアドバイザーで資産運用するなら
WealthNavi(ウェルスナビ)かTHEO(テオ)
がおすすめです。
投信工房はぶっちゃけロボアドバイザーではない!
ロボアドバイザーには2種類あります。
- 全てを全自動で運用してくれる投資一任型
- アドバイスしかしないアドバイス型
預かり資産・利用者数ともにナンバーワンのWealthNavi(ウェルスナビ)は投資一任型です。
投信工房は残念ながらアドバイス型です。
ロボアドバイザーで資産運用する最大のメリットは投資の知識や経験がなくても、プロレベルの資産運用ができる事ですが、アドバイス型の投信工房は自分で運用しなければいけません。
アドバイス型って、ぶっちゃけロボット関係ないですよね。
ただ、投信工房なアドバイス型なのにちょっと変わっています。
投信工房はアドバイス型なのにリバランス機能が3つもある!
リバランスとは最初に決めたポートフォリオの割合に戻すことです。
株価が上がりすぎて株の割合が増えると、株価が暴落したときに損失が大きくなるので、元の割合に戻すことでリスクを軽減でき、株を高く売って、債券を安く買うこともできるので、効率よく資産が増えます。
アドバイス型のロボアドは自分でリバランスをしないといけませんが、投信工房はリバランス機能が3つもあります。
- リバランス積立
- 自動リバランス
- 一括リバランス
通常アドバイス型のロボアドはリバランスは自分でしないといけませんが、投信工房はヘタな投資一任型のロボアドよりもリバランス機能が充実しています。
*自動リバランスは年に4回まで設定できますが、自分で設定しないとリバランスしてくれないので必ず設定しましょう。
投信工房のコストはロボアド業界最安値!
コスト | ||
投信工房 |
アドバイス型 | 0.38% |
マネックスアドバイザー | 0.487% | |
野村証券ゴールベース
| 購入時手数料 1.0% 信託報酬 1.08~1.4904% その他の費用・手数料
| |
WealthNavi |
投資一任型 | 1% 3000万円以上は0.5% |
THEO | 1% 3000万円以上は0.5% | |
マネラップ | 0.991%未満 監査費用・売買委託手数料別 | |
楽ラップ |
ファンド費用 0.288% |
基本的にアドバイス型は自分で運用しないといけないので、コスパはいいんですけど野村證券のゴールベースはバランス型投信なのでリバランスなどは勝手にやってくれますが、それにしてコストが高すぎ、しかも不明瞭。
投信工房やWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)のコストはシンプルでわかりやすくていいですね。
投信工房はNISAにも対応している!
現在、投資一任型のロボアドでNISAに対応しているところは1社もありません。
アドバイス型のロボアドでもNISAに対応していないロボアドもありますが、投信工房はしっかり対応しています。
しかも、2018年1月から始まったつみたてNISAとは相性抜群です。
つみたてNISAとは?
通常、利益の20%は税金で持っていかれますが、この税金ゼロにしますんで、みんな資産運用しましょうというお得な制度。
非課税期間は最長20年で年間40万円まで
毎月3万3千円以内で投資を始めたい方にはもってこいです。
毎月1万円ぐらいの予算で投資を始めたいと考えている人も多いと思いますが、
投信工房+つみたてNISA
は超おすすめです。
投信工房は100円から毎日積立投資ができる!
投信工房の面白いところは100円から毎日積立ができるところです。
投資で儲けるためには安く買って高く売らなければいけませんが、いつが底値でいつが高値かプロの投資家でもわかりません。
そこで定期的に淡々と積立ていくドルコスト平均法がローリスクでリターンを得る確率は上がります。
投信工房はリバランス積立機能もあるので、安くなっている投信を自動で選んで積立してくれるので便利です。
私はWealthNavi(ウェルスナビ)とTHEO(テオ)で毎月積立をしていますが、投信工房では毎日100円を積立ています。
いつか来るであろう暴落の時にどんな差が出るのか?楽しみです。
投信工房の口コミ・評判まとめ
ロボアドバイザーで投資をするなら、
節税機能のあるWealthNavi(ウェルスナビ)や、
AI(人工知能)アシスト機能があるTHEO(テオ)の方がおすすめです。
ただ、NISAを活用したいなら投信工房を選んでみてはいかがでしょうか。
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