どうも、いしやん(@ishiyaaan0703)です。
2大ロボアドバイザーのWealthNavi(ウェルスナビ )とTHEO(テオ)。
どっちで始めた方がいいのか迷いますよね。
先に言っときますが、テオの方が性能も上ですし、手数料の割引も大きいです。
これからロボアドバイザーを始めるなら、絶対的にテオで始めるべきです。
ウェルスナビとテオを比較して、テオをおすすめする理由を解説していきます。
【比較】ウェルスナビとテオ
「最低投資金額」テオは1万円・ウェルスナビは10万円
最低投資金額はテオの方が圧倒的に安く、投資初心者にも始めやすい設定になっています。
手数料は同じ!でもテオの方が割引が大きい
手数料はウェルスナビもテオも同じで、3,000万円まで年率1%、3,000万円を超える部分は0.5%です。
両者とも、毎月積立を継続して、引き下ろしをしなければ、条件によって割引が適用されますが、ウェルスナビは最大で0.9%に対し、テオは最大で0.65%まで割引が効きます。
節税機能もテオの方が上
ウェルスナビ にはDeTAX、テオにはTax Optimizerという自動節税機能が備わっています。
本来は支払わなければいけない税金を、わざと損失を出して節税するというミラクルな機能です。
数あるロボアドバイザーの中でもウェルスナビ とテオにしかない機能ですが、ウェルスナビ のDeTAXは税金が1万円以上になる場合に機能しますが、テオのTax Optimizerは2千円以上で機能します。
税金が2万円以上発生するには、かなり高額の資産をブチ込んでおかないといけないので、2万円と2千円のさは大きいです。
テオはロボアドで唯一人工知能を搭載している
テオはニュースやSNS、ブログなどを人工知能がチェックして株価の暴落を予測します。
テオ以外のロボアドは、機械的にポートフォリオを組むだけで実はロボットは全く関係ありません。
真のロボアドはテオだけ!
ただ、テオに人工知能が搭載されてから、一度も暴落がないので効果は未知数です。
テオがウェルスナビより劣るところは利用者数と預かり資産
WealthNaviは、2016年7月の正式リリースから約3年7カ月となる2020年2月13日時点で、預かり資産2300億円、口座数28万口座を突破しました。今後も「長期・積立・分散」の資産運用に取り組む方々をサポートできるよう、サービスの改善やわかりやすい情報発信を続けていきます。https://t.co/ABfl3Spja7
— WealthNavi(ウェルスナビ) (@WealthNavi) February 14, 2020
ウェルスナビは2020年2月13日時点で、預かり資産が2300億円、28万口座を突破しています。
独自のアルゴリズムに基づき、一人ひとりに最適な資産運用サービスを提供する THEO[テオ]は 2020年2月16日 に 4周年を迎えました。運用者数も 9万人を超え、預かり資産も約600億円まで成長しました。サービス開始 4 周年を記念して インフォグラフィックスを公開しました。https://t.co/Iq5KTf7kC8
— THEO[テオ]by お金のデザイン (@money_design) March 16, 2020
テオは2020年2月16日時点で、約600億円、運用者数は11万口座です。
これだけ差が開いた要因として、ウェルスナビ の方が最低投資金額が高いということもありますが(私がウェルスナビを始めた時は30万円から)、ウェルスナビの柴山CEOは世界一のコンサル集団とも言われるマッキンゼー出身なので、「マーケティングがうまいなぁ」と感じます。
有名ブロガーとタイアップして宣伝したり、柴山CEO自ら多くのメディアに出ています。
まとめ
今回はウェルスナビとテオを比較してみましたが、この他にも運用商品や運用方法など、細かい点で違いはたくさんありますが、これらの違いは実際に長期で運用してみないと、どちらがいいのか判断はできません。
私は以前、ウェルスナビとテオを比較すると、ウェルスナビをおすすめしていましたが、最近はテオが人工知能を搭載👉手数料を割引👉節税機能を追加など、飛躍的に性能がUPしたので、現時点ではおすすめのロボアドはテオ一択です。
最近は老後に2,000万円も不足するという金融庁のレポートが話題になっていますが、老後に苦労しないように、早い段階から資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。
資産運用のはじめの一歩として、テオなどのロボアドバイザーは最適です。
P.S. ウェルスナビとテオは併用する必要なし!
ウェルスナビもテオもどちらも優秀なロボアドですが、両方を併用する必要はありません。
ウェルスナビもテオも海外ETFに分散投資をしているので、ほとんど同じ値動きをします。
ウェルスナビもテオも投資の中では、超ローリスクな投資になるので、両方をやる余裕があるなら、もう少しリスクをとったソーシャルレンディングや株など、リスクを取れる範囲でいろんな投資をしてみるのも面白いし、多少のリスクを取らないと資産も増えません。
私はウェルスナビとテオでは、どっちが優秀なのか気になったので両方で運用していますが、テオに一本化する予定です。
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