どうも、いしやんです。
ウチの中学生の娘が、物言う株主として有名になった村上世彰氏がやっている子供の投資教育・実体験プロジェクトに参加していましたが、1年間の期間が経過して無事に終了しました。
最大で10万円支給されますが、5万円支給されて、34,475円になりマイナス15,535円という結果になりました。
新型コロナウイルスの影響で株価が急落する前は、プラス1万円の含み益があり、儲かった分は貰ってもよかったので、いいおこずかいになるなぁと思っていたのに残念な結果になりました。
コロナショックの影響で、ほとんどの参加者がマイナスになったのではないでしょうか。
残った34,475円は村上財団に寄付をして、次のチャレンジャーにバトンタッチしました。
これから子供の投資教育・実体験プロジェクトの参加を検討している方のために、かんたんに参加から終了までの流れを書いておきます。
まずは、以下から参加申し込み。
参加するにあたり、
- GMOあおぞらネット銀行の口座
- GMOクリック証券の証券口座
の2つ口座が必要になります。
口座開設には少々時間加がかるので、早めに口座開設することをオススメします。
特にGMOクリック証券は未成年口座を開設しないといけないので、まず、親が口座開設してそれから子供の口座開設になるので時間がかかります。
私の娘の場合は参加申し込みをしてから、すぐに最初の3万円がGMOあおぞらネット銀行に振り込まれました。
銀行口座から証券口座に送金するところから始まります。
投資対象は「上場株式、投資信託」です。
ウチの娘は株の買い方や選び方を教えようと思ったら、自分で調べて買っていました。
娘が一番最初に買った銘柄は、ブロードメディア(4347)でした。
残ったお金で、投資信託を4つ購入していました。
3ヶ月経過した時点で、レポートの提出とプラス2万円の増額希望をするか問われます。
全員に増額されるとは限りませんが、娘は2万円の増額をしてもらいました。
次に6ヶ月経過した時点で、レポートの提出と5万円の増額希望を問われましたが、娘は増額の対象になりませんでした。
増額されなかった理由は教えてもらえませんが、おそらく、娘は株取引を始めて、ほとんどの期間がマイナスになっていたので、完全にやる気を無くしていました(全取引履歴をスクショしてレポートに添付しないといけません)。
それと、6ヶ月経過のレポートとツイッターで、#村上世彰投資教育、#imakimiのハッシュタグを付けて5回以上ツイートしなければいけませんでしたが、2回しかツイートしていなかったのが原因だと思います。
最後に1年経過した時点で、保有している株と投資信託を全て売却して、レポートを提出して終わりです。
投資資金は利益が出た場合は元金を、損失が出た場合は残金を財団に寄付することになりなす。
寄付という形なので返金しなくてもいいと思いますが、娘は次のチャレンジャーにと返金して終了しました。
娘が子供の投資教育・実体験プロジェクトに参加した感想❗️
娘が村上財団のプロジェクトに参加して、株や投資信託の売買や株主総会の議決権をネットで行使したり、お金について考えたりと、とてもいい経験をさせてもらいました。
ただ、ちょっと残念だったのが、ずっと含み損が続きテンションが下がってしまったところです。
ここで成功体験を積めれば、投資の面白さにハマってくれたんじゃないかなと思いました。
村上世彰氏はN高投資部の顧問をしていて、これもメチャクチャ面白そうだったので、娘にN高に進学するように提案してみましたがダメでした😅
子供の投資教育・実体験プロジェクトの参加を検討しているなら、リスクなんて何もないので、ぜひ、トライしてみて下さい。
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