一日幸せになりたければ本を読みなさい。
三日幸せになりたければ結婚しなさい。
一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい。
この言葉、釣りをする人は超超共感するのではないでしょうか。
あまり大きい声では言えませんが、既婚者も・・・・。
私が本格的に釣りにハマったのが、30歳の時。
友人に初めてブラックバスを釣りに連れて行ってもらってからです。
その友人はトップウォータープラグでしかつらないという人で、私も友人の道具を借りて釣りをしてみました。
トップウォータープラグはどれもデカくて派手で、全くベイトの形もしていないし、
こんなんでブラックバスが釣れんの?
って思ってルアーをキャストしたら、ルアーが水面に落ちた瞬間に
バッシャーン!
もの凄い勢いで水面を割って、バスがバイトしてきたのです。
これまでの釣りのイメージは、餌を水中に沈めて魚が食べるのを待つイメージでしかありませんでしたが、水面でバイトしてくるトップウォーターとリアクションバイト(反射食い)にドハマりしました。
それからというもの休みの日は必ず、バス釣りに出かけるようになりました。
暇さえあれば、
次はどこで釣りをしよう。
どうすればブラックバスが釣れるのか?
どんなルアーがいいのか?
朝マズメと夕マズメどっちが釣れるのか?
50UPを釣ってみたい。
などなど考えるようになっていました。
そこで感じたのが、今までは仕事や家庭のことで常にイライラしていましたが、ブラックバス釣りが楽しすぎて釣りのことばかり考えるようになり、イライラすることがほとんどなくなりました。
嫌なことがあっても釣りに行けば、大自然と水が心を洗濯してくれるような感じがしていました。
釣りって最高ですね。
ちなみに「一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい」という言葉は、本来は中国の言葉でもっと細かく分けられています。
一時間幸せになりたければ酒を飲みなさい。
一日幸せになりたければ床屋に行きなさい。
三日幸せになりたければ結婚しなさい。
八日幸せになりたければ豚を殺して食べなさい。
一か月幸せになりたければ良い馬を買いなさい。
一年幸せになりたければ家を建てなさい。
一生幸せになりたければ釣りを覚えなさい。
中国古諺なんで、今どき豚を殺して食べたりしませんが、とにかく幸せになりたかったら釣りを覚えましょう!
間違いないです。
せっかく楽しい釣りで事故ったら意味ないので、ライフジャケットは絶対につけましょう。
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