FOLIOで投資をしてみようか検討しているあなたのための記事です。
実際に3つのテーマに投資をしてみましたが、FOLIOはメチャクチャ使いやすいです。
amazonで買い物するみたいな感覚で、超かんたんに株が買えます。
これから投資家デビューするならFOLIOはとてもいい証券会社ですが、何点か注意した方がいいところがあるので紹介しておきます。
FOLIOで投資家デビューする前に知っておくべき2つの注意点!
注意点1 リバランスのやりすぎに注意
FOLIOで投資を始めると頻繁にリバランスの提案がきます。
リバランスとは、ポートフォリオ運用をおこなう際に、相場の変動などにより変化した投資配分の比率を調整することです。
テーマを運用していると、時間の経過とともにそれぞれの株価が変動し、フォリオが提案する最適な資産配分の比率とズレが生じてしまうので、定期的にその「比率の修正」をご提案いたします。
ご提案内容には、テーマに沿った最適な銘柄を維持するための「銘柄変更」が含まれる場合があります。
なお、その提案でリバランス注文をおこなうか行わないかは、お客様にお選びいただきます。
FOLIOの手数料は売買の0.5%ですが、リバランスをするたびに0.5%持っていかれます。
リバランスの提案は3ヶ月に一回くらいのペースできますが、年に4回もリバランスしてしまうと手数料がバカになりません。
FOLIOという証券会社の利益は、私たち投資家が売買した金額のたった0.5%しかありません。
超利益率の低いビジネスです。
FOLIOは今のところテーマ投資しか扱っていないので、他の証券会社のようにFX、デイトレがないので売買の手数料で儲けることができません。
FOLIOはリバランスの手数料で儲けるしかないんですね。
なのでリバランスの提案はグイグイきます。
こんな感じで
ちなみに私は一度もリバランスしたことないし、今後もリバランスはしません。
注意点2 値動きがけっこう大きい
(2018年9月5日時点の実績)
私は3つのテーマを買ってみましたが、+20%近く上がるテーマもあれば、-15%下がっているテーマもあります。
投資初心者が、10万円で投資家デビューして、数日後に15,000円もマイナスしたらけっこう凹むのではないでしょうか。
投資なのでそのへんのリスクは頭に入れておきましょう。
マイナスになるということは、安く株を購入できるチャンスでもあるので、更に買い増すぐらいの余裕があってもいいと思います。
複数のテーマを買うときはなるべくジャンルを分けたほうがリスク分散できます。
FOLIOのまとめ
FOLIOで投資を始めるなら上記の2点
- リバランスをやりすぎない
- リスクを把握してなるべく分散する
これさえ注意しておけば問題ないです。
株主優待はありませんが、配当金も入ってきます。
配当金が少しでもたまったら、新たにテーマを買い増せば複利効果で資産がドンドン増えていくので若い人は特にすぐにでも投資を始めてもらいたいですね。
私が若いころにFOLIOがあればよかったのに!
ってつくづく思います。
P.S.
FOLIOで3テーマ買うと約30社の株主になるので、配当金のお知らせの書類が大量に届きます。
たかが何十円の何百円の配当金のお知らせに書類が送られてきます。
配当金より郵送代の方が高いのもいっぱいあります。
この書類はいらないので、配当金に回すか事業投資に回してほしいですね。
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