ロボアドバイザーで資産運用を始めるなら、節税効果が高いNISAも一緒にできないか気になりますよね(気になっているあなたはお金のリテラシーが高いです)。
結論から申し上げますと、
つみたてNISAと相性抜群のロボアドバイザーは、松井証券の「投信工房」です。
ロボアドバイザーといっても今現在20社ぐらいありますが、全てのロボアドバイザーがNISAに対応しているわけではありません。
実はロボアドバイザーには2種類ある
投資一任型
投資一任型のロボアドバイザーは、最初に簡単な質問に答えるだけです。
入金するだけで、後はロボットが勝手にいい感じに資産運用してくれます。
- WealthNavi
- THEO
- MSV LIFE
- 楽ラップ
- 8Now!
- クロエ
- ダイワファンドラップ
アドバイス型
アドバイス型のロボアドバイザーは、質問に答えると運用商品選びと運用割合を提案してくれるだけです。
運用商品の購入から運用やメンテナンスはセルフサービスです。
- 投信工房
- ファンドロボ
- fund eye
- FUND ME
- カライス
- 野村のゴールベース
- ロボのぶくん
- SMAT FOLIO
- PORTSTAR
自動車の運転に例えると投資一任型は自動運転、アドバイス型はカーナビ付きの自動車という感じで、性能は圧倒的に投資一任型のほうがいいです。
そのかわり、投資一任型のロボアドバイザーの方が手数料は高いです。
投資一任型のロボアドバイザーはNISAに対応していない
投資一任型のロボアドバイザーは、自動で売買をしてくれるのでNISAの枠をはみ出してしまいます。
NISAには年間の非課税枠が決まっていて、NISAは120万円、つみたてNISAは40万円です。
投資一任型で運用すると、この上限を超えてしまうためです。
投信工房がつみたてNISAと相性がいい3つの理由
- 理由1. 投信工房はアドバイス型
- 理由2. 手数料がロボアドバイザーの中で一番安い
- 理由3. アドバイス型なのに投資一任型レベルの性能
まとめ
基本的にアドバイス型のロボアドバイザーは、自分で運用しないといけないので初心者には不向きですし、手数料も分かりづらいし、微妙な運用商品をすすめてくるのでオススメできませんが、投信工房だけは手数料も安いし、サポート体制もしっかりしているので、投資初心者でも安心して運用できます。
つみたてNISAをやってみたいけど、どんな運用商品を選べばいいか迷っているなら、投信工房のアドバイスをもらって運用してみてはいかがでしょうか。
コメント