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日本のロボアドは大丈夫?
— いしやん@投資垢 (@ishiyaaan0703) 2019年1月15日
アメリカのロボアド最大手ウェルスフロントが法令違反で摘発されたみたいですね。
この記事で知りました。
私は日本のロボアドバイザーで資産運用しているので、気になったので見てみました。
摘発の内容はウォッシュセール!
ウォッシュセールってなに?
ウォッシュセールとは含み損の有価証券を売却して、直後に買い戻すことです。
いったん損失を確定させることで、利益が出ていても税金を相殺させて節税する方法です。
アメリカでは節税売りの30日以内に同じ銘柄を買い戻したら税金の控除はできません。
TLHプログラムでウォッシュセールが発生
ウェルスフロントのTLH(tax loss harvesting)プログラムとは含み損を抱えた株式を適宜売却して節税してくれますが、このプログラムでウォッシュセールが発生していました。
日本のロボアドは大丈夫なのか?
私が資産運用しているウェルスナビ は、おそらくアメリカのウェルスフロントをモデルにしています。
名前も似ているし、ウェルスフロントのTLHプログラムと同じ機能のDeTAX機能があります。
しかもウェルスナビ DeTAX機能は含み損を確定して、0.1秒後に買い戻します。
ソッコーで買い戻すことで、同じ価格で買い戻します。
アメリカで規制されているなら、日本もヤバいんじゃないの?
と私も心配になって調べてみましたが、
日本ではウォッシュセールは規制されていませんでした。
一安心しました😌
ウェルスナビ のDeTAX機能は超優秀!
DeTAX機能の詳細
DeTAX(デタックス)とは、分配金の受け取りやリバランスなどによって生じる税負担の一部または全部を、保有銘柄の「含み損」を実現して「利益」を相殺することにより、税負担を翌年以降に繰り延べる機能です。
分配金の受け取りやリバランスなどによるETFの売却によって「利益」が発生すると、本来は税負担が生じることになります。
DeTAXは、その税負担を翌年以降に繰り延べることで、その年の税負担を軽減します。具体的には、ポートフォリオの中に含み損がある銘柄があれば、店頭取引により、その銘柄を一旦売却(含み損を実現させる)し、それと同時に「同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格」で買い戻します。
これにより、ポートフォリオの構成を維持したまま、その年の税負担の軽減を計ります。
※税負担を必ず繰り延べることを保証するものではありません。WealthNaviでは、分配金による受け取りやETFの売却(リバランスによる売却も含む)により、利益により生じる税負担が2万円以上となる場合を目安として、DeTAXによる取引を自動的に行います。
なお、DeTAXはWealthNaviの標準機能となります(一般口座は除く。)ので、別途お申し込みなどの手続きは不要です。
引用元:WealthNavi
アメリカでは違法レベルのことをウェルスナビ は自動でやって節税してくれます。
しかも、ウェルスナビ のDeTAX機能は特許を取っているので、他社のロボアドはマネしたくてもできません。
ウェルスナビ だけの特別な機能です。
ウェルスナビ は利用者も預かり資産も国内ロボアドNo. 1なのも納得です。
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