どうも、いしやん(@ishiyaaan)です。
amazonで売っている安い水草の種を発芽させるコツを紹介しておきます。
私も水草の種を買う前に、かなりリサーチをしましたが、けっこう失敗して発芽しなかった人がいました。
私は10月の終わりに種を蒔いたので、これから気温が下がっていく時期なので発芽するか心配でしたが、種を蒔いて4日後に無事に発芽しました。
色々と試してみましたが、発芽させるコツと言うか、重要なポイントは温度です。
自然光だけで育てたり、ライトを当てたり、Shigyou法と言って赤と青のライトを一日中交互に当てる方法なんかも試してみましたが、発芽までに重要なのは光ではなく温度でした。
よくよく冷静に考えてみると、普通は種は光の当たらない土の中で発芽するので、光はあんまり関係ないですね。
水分を十分に与えて、温度を上げてやると発芽する失敗は減ると思います。
私が温度を上げるためにした方法がこちら👇
ペットボトル2〜3本に熱湯を入れて、水槽をラップで蓋をして密閉します。
これで温度が5度ぐらい上がります。
最初の3日間はライトだけ当てていましたが、発芽しなかったので熱湯のペットボトルを入れたら次の日に発芽しました。
発芽してしまえば、後のは爆発的に成長します。
発芽して一週間後にはこうなりました👇
外来種の水草も爆発的に増殖するので、捨てるときには注意が必要ですね。
燃えるゴミに出しましょう。
水草にもShigyou法は有効かも⁉️
前にちょっと触れましたが、Shigyou法といって昭和電工と山口大学農学部の執行正義教授が共同開発した方法が水草にも有効かもしれません。
通常は植物は一日中光を浴び続けるよりも、人間と同じように夜は睡眠を取った方が成長すると考えられていましたが、執行正義教授の生徒がタイマーを切り忘れて、赤と青の光を交互に浴びせた方が成長速度が早かったと言うものです。
私もLEDのブルーライトと赤いセロハンを使って交互に光を浴びせましが、普通に白色ライトを日中だけ浴びせるよりも成長が早かったです。
ただ、水槽の大きさや種の量はど、全く違ったので正確なところはなんとも言えません。
一番下の画像は日中だけ白色サイトを当てていましたが、こっちの方が一日早く発芽したのに葉っぱが成長するスピードはShigyou法を試した方が早く大きくなりました。
Shigyou法
白色ライト日中だけ
ぜんぜん条件は違いますけど・・・
まとめ
私は水草の種を発芽させるために、いろいろやってみましたが、春や夏などの暖かい時期ならしっかり水さえ与えておけば、普通に発芽すると思います。
冬でも室内などで温度さえ管理できれば、問題なく発芽すると思いますが、暖かくなってから育てた方が無難です。
私が購入した時は送料無料の180円だったのでコスパはいいし、二週間で完全に成長するし、綺麗に仕上がるしで大変満足しています。
水草を買ってピンセットで植栽するより、ぜんぜんいいと思います。
ただ、注文してから種が届くまでに時間がかかります。
私の場合は三週間近くかかりました。
180円なんで文句は言えませんが、水槽を立ち上げる準備は万全なのに水草の種だけ無い状態が続きました。
注文するなら余裕を持って注文しましょう。
P.S
種は大きい葉っぱと小さい葉っぱの2種類入っていますが、今回は小さい葉っぱを育てました。
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