シャンクの原因は脳の勘違い!

ゴルフ

 

どうも、持ち球がシャンクのいしやん(@ishiyaaanT_Tです。

 

練習場で600球連続でシャンクした事があります😥

 

シャンクの原因は大きく分けて2つあると思います。

 

  1. 技術的な原因
  2. 脳の勘違い

 

技術的な原因は、シャフトが寝てしまったり、インサイドから振りすぎたり、腰、膝が前に出たりなど、人それぞれだと思います。

 

技術的な問題なら、スイングを改善すればシャンクは直りますが、厄介なのが脳の勘違いです。

 

シャンクはクラブヘッドのヒール側もしくは、シャフトに当たって斜めに飛んでいきます。

 

クラブヘッドのヒール側、もしくはシャフトが芯だと脳が勘違いしています。

 

なぜ?脳は芯を勘違いしてしまうのか?

 

ゴルフクラブの芯は、フェースの真ん中ではなく、若干ヒールよりにあります。

 

こちらの記事がわかりやすいのでご覧ください👇

こんなに「ヒール」が正解なのかっ! あなたの“打点”はどこですか? - みんなのゴルフダイジェスト
練習場で効率的に上達したい! という人におススメなのが「打痕シート」。自分の打点を知ることで悪いクセを診断することができるのだ。そしてこの打点の位置に、アイアン上達のカギが隠されているようだ‼

 

ゴルフが上達してくると、インサイドから振れるようになり、フェースの若干内側で打てるようになります(無意識で)

 

フェースの若干内側でヒットできるようになると、ナイスショットを連発できるし、打感が物凄く気持ちよくなります。

 

この感覚を味わってしまうと、さらにエスカレートしてドンドン内側で打つようになり(無意識で)、しまいにはヒールで打つようになり、最悪はシャフトでボールを打つようになってしまいます。

 

脳が芯を勘違いした時の対処方法!

 

脳が芯を勘違いした時の対処方法は、クラブヘッドのトゥ(先ちょ)でボールの芯をヒットするように打ちます。

 

最初は違和感があると思いますが、先ちょで打ったつもりが芯に当たるはずです。

 

現状は芯を勘違いしてしまっているので、正しい芯を体にインストールするまで、ひたすら先ちょで打ち続けるしかありません。

 

シャンクには前兆がある!

 

私は定期的にシャンクに悩まされていましたが、シャンクには前兆があることを発見しました。

 

まず、若干内側の芯でヒットできるようになりナイスショットを連発するようになる

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もっと内側で打つようになり、狙いより少し右方向に弱々しい球がでる
(飛距離が10〜20ヤード落ちる)

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シャンクが止まらなくなる

 

赤字で書いてあるところが、シャンクの前兆です。

 

最近ではこの段階で修正できるようになったので、昔みたいにシャンクが止まらず、1ラウンドで150叩く事はなくなりました。

 

まとめ

 

あなたもシャンクが止まらず悩んでいるなら、私と同じで芯を勘違いしているかもしれません。

 

スイングを改善する前に、正しい芯を体に覚えさせましょう。

 

シャンクが出るのは上達の証。

 

初心者や下手くそは、アウトサイドインのカット打ちがほとんどなので、若干内側の正しい芯に当てる事ができないので、シャンクが出る事はありません。

 

私もシャンクを克服した事で、大幅にベストスコアを更新できたので頑張ってください。

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