どうも、いしやん(ishiyaaanT_T)です。
新インナーゴルフを読んで70台を目指しています。
インナーゴルフってなんやねん?方は、以下のブログでザックリ解説しています。
インナーゴルフの理解を深めるためにアウトプットしています。
{第3章] 力みはなぜ起こる
力みの科学
力みとは、無関係な筋肉細胞のスイッチまでONにすることだ
リラックスしろと筋肉に命令しても少しもリラックスしない。
力みは慣れないからではなく、スイングを頭でコントロールしようとするから起きる。
コントロール欲を素直に見つめ、認識することで力みは大幅に軽減される。
スイングの力みを取る最初のステップは、まず力みがあるかどうかを確認すること。
頭で理解するのではなく、自分の感覚で捉える(スイングのどこかの部分で力みはないか、スムーズさにかけるところはないか)
自分の力みを正確に感じ取ることができると、意図的に何かを修正したり、リラックスしようとする前に、少しづつ力みが軽減されていく。
力みを意識するだけで自修作用が働く。
ハミングで力みを発見する
ハミングしながらスイングすると、無意識の力みを発見する
キャリアのあるゴルファーは、力みがスイングの一部になっているため感じ取るのが難しくなり、修正も難しくなります。
そこで、おすすめする練習方法がハミングしてスイングをする。
力みがあるところでハミングが変わる。
自分では力んでいないと思っても、ハミングは正直。
スマホで動画を撮り、チェックしてみる。
さらに、ハミングに聴き入りスイングすることで、「リラックスしよう」とか「もっとスムーズに打とう」と考えてコントロールするより、はるかに効率的に結果が出る。
このハミング練習法で重要なことは、「もっとスムーズに振ろう」という欲を一切捨てて、単に耳をすませてハミングを聴き入ること。
「なぜだかわからないが」自動駅にスイングが変化し始める。
なぜ、を知る必要はない。
結果が良くなっても「どうしてこうなったのか問いたださないこと」
力みの即効薬
思い切って最大限に全身で力んでから、力を抜いてみよう
最大限に力を込めてから弛ませることで、スイングははるかに柔軟性に富み、スムーズになる。
力むことで血行が良くなり、スイングや音、クラブヘッドの位置などを「感じ取る」センサーが敏感になる。
スイングの前に力むことで、無意識のうちに体内に貯まっていた怒りや不満、イライラのエネルギーを事前に放出してくれる。
自分自身への疑い
自分自身の能力に不信感を抱く時が、力みの始まりだ
人間は未知や、不確かな状況に遭遇すると、それに自分が対処できるか自信が持てない分、自己防衛本能で身を硬くする。
インナーゲームの多くの挑戦が「自己不信」という課題を克服すること。
次の第4章で自己不信の究明、対処法を説明しているので、また、まとめてみたいと思います。
コメント