新インナーゴルフで70台を目指す❗️[第7章]ショートゲーム⛳️

ゴルフ

 

どうも、いしやん(ishiyaaanT_T)です。

 

新インナーゴルフを読んで70台を目指しています。

 

 

インナーゴルフについては、以下の記事でかんたんにまとめています。

 

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インナーゴルフの理解を深めるためにアウトプットしています。

 

[第7章] ショートゲーム

グリーンをみる

もっと見ようと目を凝らすからかえって全体が見えなくなる

 

よく見ようと頑張りすぎて「凝視」したり、時間を費やすことは間違い。

 

目はリラックスしている時が一番よく見える。

 

心のどこかに緊張があると必ず視力に影響がある。

 

「ハードに見ない」「ソフトに見る」

 

目に見えるものを自然にみる、という態度ならストロークから無用な緊張が省ける。

 

自然な視力を邪魔するもう一つの要因は、頭で考ええすぎること。

 

ラインなどを口に出す必要などない。

 

言葉に翻訳した瞬間に、知性による分析作業を誘発し、セルフ1にストロークの邪魔をさせる。

 

他人のパットを体験する

他人がパットを打つときに自分もボールの行方を予測する

 

他人のパットはセルフ2のデータ蓄積の好機。

 

距離の意識

距離をいちいち数字に翻訳して自分に伝える必要はない

 

どのくらいの強さでボールを打てばいいか、頭や言葉で判断するのは不可能。

 

セルフ2に「やって見せてくれ」と頼む。

 

「自分ではわからないので」という姿勢がセルフ2を生かす。

 

「どのくらいの強さで打ったらいいだろう。やって見せてくれ」と言いながら素振りをする。

 

セルフ2に全面委任する。

 

距離の感覚を磨く練習方法

目を閉じてカップまで歩き、逆に持ったパターのグリップをカップに差し込む。

 

複雑な判断の決断方

名手ファクソンはラインの読みまで本能に任せてしまう

 

ブラッド・ファクソンがランキング1位になった時のインタビュー記事

 

信じられないだろうが、パットの時に私は本当に何も考えていない。

これを人に伝えるのは難しいが、要するに『私』は『本能』と交錯するんだ。

本能にやらせて、一体どんな風にボールが切れているかを眺めるのが、私はとても好きだ。

それがうまくいっているときは、どんなパットでも入る気がする。

 

パットは技術か

ニクラウスのパットは98%がひらめきやタッチだった

 

パッテイングとはこういうものだ。すなわち技術の要素は2%しか含まれず、残りの98%はひらめきや自信、タッチと呼ばれる要素で占められている。パットの名手に共通する唯一のものはタッチを呼ばれるデリケートな要素で、これはパットのメカニカルな要素には含まれていないし、また技術でこれを維持することは不可能だ。
Golf My Way: The Instructional Classic, Revised and Updated (English Edition)

 

体と技術の連携

慣れで感覚が鈍くなったら故意にグリップを変えて見る

 

ツアープロが新しいパターや昔使っていたパターに変えた直後に劇的にパターがよくなって、話題になることがあるが、パターのせいではなく変化によって刺激を受け活性化した知覚の恩恵。

 

タッチゲーム

入れようとせずにボーが止まる位置を事前に感じ取る

 

カップに入れようと必死になると、一番需要な「感覚」を失ってしまう。

 

ボールを打ったら、どこにいくか、どこに止まるか見ないで、言い当てる。今打ったパットがボールに対してどんなストロークをしたのかを、できる限り正確に感じ取る。

 

目を閉じて打つ

目を閉じたパッティング練習では集中力が異様に高まる

 

パッティングがいかに「タッチ」のゲームであるか、またいったんラインが定まれば、「目」はいかに重要ではないか再認識できる。

 

センサーを探す

何の感覚によってボールの行方を感じるのか、を感じ取る

 

ボールが何処へ行くか推測した後、「今、自分はどうやって、ボールの行方を知ったのか?」を自問する。

 

「まっすぐに打とう」という努力はセルフ1のコントロールを招き、筋肉が硬くなり感覚が鈍る。

 

「パターのストロークを正しく直そう」とはしない、感じ取ることに集中する。

 

自分自身の感覚の源流を尋ねていく、それを発見したら、その一点に集中して、必要な変化が自然位起きるまで待つ。

 

初心者の練習法

最初のボールは目で確認し、その感覚と比較して見る

 

ボールを横に並べて順番に打っていく、最初のボールは行方を見届ける。

 

2球目からはボールの行方を見ないで、1球目より手前か奥か推測する。

 

方向性も同じやり方で推測する。

 

感覚の変化点

クリティカル・バリアブルズに意識を集中し変化を待つ

 

重要な感覚の変化点(クリティカル・バリアブルズ)に、意識を集中し、変化を起こそうとせず、何が起きているかを感じ取るストロークを続けていれば、必ず自然な変化に出会う。

 

秘訣を見つける危険

「ついに秘訣を見つけた」は出口のない迷路の入り口

 

「ワンポイントアドバイス」

「インスタントレッスン」

「チップショットの秘訣」はセルフ1のお気に入りの武器。

 

これが知覚力活用の習得能力の妨げになる。

 

「こうすれば」という秘訣は存在しない。

 

 

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