内川聖一
元々は内野手だった内川選手。
外野手にコンバートすることでイップスを克服したようです。
イチロー
高校2年から約8年間もイップスに悩まされていました。
ぜんぜんそんな風には見えませんでしたが、イチロー選手の野球人生の中で一番のスランプと語っています。
イチロー選手がイップスになった原因は、高校時代の厳しい上下関係。
1年ゴミ
2年人間
3年神様
という位置づけで、先輩に投げるプレッシャーでイップスになったと言っています。
私もイチロー選手と同世代の高校球児でしたが、全く同じ感覚でしたね。
今の高校球児の上下関係はだいぶ改善されているとは思いますが・・・
イップスを克服した方法を「センスです。これは努力ではどうしようもない。センスです。」と言っていますが、イチロー選手でも明確な克服方法はわかっていないということです。
私の持論はイップスとメンタルは関係ありません。
こちらの記事を参考にどうぞ!
松井稼頭央
メジャーリーグに移籍後、イップスを発症したようです。
楽天に移籍してから外野を守るようになったことから、内川選手同様に外野にコンバートしてイップスを克服したようです。
田口壮
田口選手はイチロー選手と同期で、1991年にドラフト1位でオリックスに入団しましたが、入団直後のキャンプでイップスになり、2年ほどたっても症状は改善されず、内野手から外野手へコンバートしてイップスを克服しています。
まとめ
今回はイップスに悩まされたプロ野球選手を上げてみましたが、守備を思い切ってコンバートすることでイップスが改善された選手が多いことと、
イップスになる選手の共通点は超一流選手である。
ということです。
二流選手や素人は絶対にイップスになることはありません。
あなたもイップスに悩み苦しんでいると思いますが、悩み苦しんだりする必要は一切ありません。
あなたは上記の超一流選手と同じ素質を持っています。
自信を持ってください。
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